2012年10月25日木曜日

セイタカアワダチソウ


毎年この時期

セイタカアワダチソウ と ススキ の勢力争い

がどうしても気になってしまう。


ひとりで運転しとってもヨソミしては

「あ、ここはススキが強いんやなぁ〜」

とか

「おぉーーここは両者引き分け、共存しとるんやなぁ。。」

とか、そんなあんばいです。笑



気になるようになったのは

「セイタカアワダチソウは外国からきたやつ、ススキは日本にずっと昔からおるやつ。いろんなとこで戦って生きとるんやんなぁ〜」

ってじいちゃんに教えてもらったのがきっかけ。

たぶん、小学校の低学年の頃。



どうやらセイタカアワダチソウは繁殖力が強くて
そこに生きる他の草花やモグラやミミズ、鈴虫の生態系を壊すらしい。

昔の日本の風景もセイタカアワダチソウに壊された、って言う人もおる。

日本ではなかなかの、悪者扱い。


でも私は
セイタカアワダチソウのあの青空に映える黄色が好きやし

秋になるとものっすごい勢いで生えとるあの光景は
小さい頃から見とる、見慣れたものやし


なによりススキとの攻防戦を見るのは、面白い。

入り交じって咲いとったり、左右ではっきり分かれて咲いとったり

その土地によっていろいろで
なんか可愛い戦いやなぁ、っていつもほっこりする。

もちろん本人達は必死でそんな呑気なもんじゃないやろうけど、、




元は人間が人間のために持ち込んだセイタカアワダチソウ。

それで増えすぎたからって悪者扱いは、なんかおかしい気がするのです。


それに最近ではセイタカアワダチソウに対抗する免疫が
ススキを筆頭に他の植物にも出来てきたとか

セイタカアワダチソウも、日本化してきて、
背が低くなり、他への悪影響が減ってきたそうな。


それを聞いて、なんとなく歩み寄りをしているように感じて
ひとり嬉しくなったりしています。



そんなのんびりした日々を送ってますが

昨日は風邪ぎみってこともあり
なーんにもしたくなくて、なーんにも考えたくなくて、
いろんなことがどーでもよく思えた日でした。

やらないかんことほったらかして小説呼んで現実逃避して

そのくせそんな自分にイラっとしたり とか。


一日しっかり寝て 起きてみれば体調もよくなって

やることちょろっと進めて、
気持ちも回復。。


ちょっと嬉しいこともあった◎


あがったりさがったり

 さがったりあがったり

またさがったり



そんなでゆっくり進んでいきます。

ゆっくりでどうもスミマセン。




おやすみなさい♪


















今日のセイタカさん。

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