2013年12月28日土曜日

2013

今年も残すところあとわずか。

そしてこの数日でいろんな変化があり、
来年に向けてチャクチャクと整えている感があるのです。


私は相変わらず自分のスピードで、
出来る範囲で、精一杯過ごして、幸せにやってます。
みんなはどうしとるかなぁ。

学生時代に比べたら、やっぱり自由は減っとるし、
カラダも無理の効きが悪くなった気がする。

でも、なにが自由で、何が大切で、何が我慢か。
その 定義 や 優先順位 やなんやかんやが変わってきとるから、
やっぱり幸せには変わりない。

2013は新生活が始まって、
新しいことも多くて、いろいろと挑戦の年でした。

挑戦、、戦いに挑むか、、うーーーん、、
そんな年でした。笑
自分なりに、よくやったヨ、感はあります。


ただ
会いたいと思いつつ会えんかった人も多いし、
撮影を頼まれつつ出来んかったコトも、いくつかある。

来年は、もう少し都合の良い、融通のきく人になりたいです。


そして、積極的に勉強する一年にしたいと思ってます。
一を知ると、それは十にもなる。から。

私の、写真に対する信念は、ずっと変わらず、ただ一つ。
辞めることをしない、続けるということ。

時には寄り道したり、立ち止まってぼーっとしたりはするけど、
生涯、離れることはないと思う。
良い関係でずっと連れ添っていたい、私の強い見方なんです。


あぁ、久しぶりのブログ、またつらつらと書いてました。
ここらへんで辞めとこう。
写真以外のことは、基本、長続きしません。

そんな私をちゃんと理解して、近くで、または遠くから、
温かく見守ってくれとるすべての眼と、心と、愛に、感謝。
ありがとうございました。
来年もどうぞ、よそしくお願いします。

千穂

2013年10月17日木曜日

初靴 へ想いをのせて


こんばんは。

ぐっと冷え込んできましたねー
でもこの寒さきらいじゃないなぁ

いなべ生活のおかげで寒さにだいぶ強くなったし
調子の良さそうな石油ストーブもじきに我が家へやってくる◎

ストーブの上で熱燗コトコトするのが待ち遠しい、、



そうそう
一昨日すごく嬉しい楽しい時間を過ごして。。

亀山の山小屋カフェ望仙荘 にて
これから撮影させていただく
Baby shoes UBUKA さんと打ち合わせでした。

はじめまして、とはまったく思えない空気
ふたりで撮影のイメージをお話しながら
どんどんワクワクしてきちゃって

こんなのも撮りたいなー
こういう感じのもいいなー

他にも関係ない話もわやわやと、、
気付けば4時間くらいがあっという間でした(笑)

作品のベビーシューズもいくつか見せていただき
実際手にとったら
想像よりずっと柔らかくてびっくり

見えない部分のこと や 作り手の想い
いろいろ聞くうちにすっかりファンになってしまいましたー。。

そんな方と、そんな作品たちと、
撮影を通して関われることを嬉しく思います◎

可愛い可愛いモデルさんとの撮影当日も、
これからの長くなるだろうな(そうやといいなぁ)な お付き合いも、
たのしみなのです。。。。


居ても経ってもおれず盗撮した一枚を
こっそり載せさせていただきます。。コソっ


2013年9月17日火曜日

時を越えて

最近思うこと


日常がめちゃくちゃ刺激が多くて魅力的



そんなことは、無い。
最近は。


けど、一日一日意味があるし、

ずっと先にある未来に確かに続いていく
そんな日常 やっていう気がする。

し、それでいいと思っとる。


ただ、このマイペースさに 周りのひとを巻き込んでしまって
不安にさせてしまうことはあると思う。

そのことに対して、申し訳ないなぁ、とも思うことはあります。
ごめんなさい。


いつか、私がもうちょっとしっかりして、
もうちょっと自分の行動に責任を持てるようになった時、

そんな時もあったね、って言って
許してくれる時を、期待してるんです。
ごめんなさい。

少しずつ、成長していきます。



ゆっくりでも、

成長することを止めること
やり続けることを止めること

だけは、しません。

これはずっと思い続けとること。




そう。

あの頃から、ノリ や 服装 は変わったけど、
そう思い続けとることは変わってない。

まだまだ若いなぁ、私。
まだまだ甘いなぁ、自分。



そんなことを、一枚の写真を見て思った。

写真は素敵なんです。
時を越えてもなお気付かせてくれるから。


2010.7.24


2013年9月14日土曜日

変わりゆく

変わりゆく

年月と共に身の周りのいろんなことが

住所や遊ぶ場所や
お金の使い方や
時間の使い方

ひと、もの、こと。

変わってくけど

今はその変化を受け入れて
過ごして行く。

そうやって今までも変わり続けてきた


はず。



それで、今までを思い出せば

なにも悪いことはなくて

すべてが私にとってプラスで、

感謝しとることばっかり。

やから。

2013年9月12日木曜日

飛ばされぬよう


目紛るしい毎日の心の変化 が著しいこの頃。


秋はだいたいそんなもんです。

夏はあっという間で、
そんなもん すら考える暇なく過ぎてく。

騒がしい日常が一段落して、夜の冷え込みではっとする。
甘い言葉も、ふいに与えられた優しさも、少し冷静に捉えてしまう。

自分のこと、身の回りのこと、にしっかり目が行き、はっと気付く。
それが秋の始まりやと思うのです。


読書する、音をちゃんと聴く、人の言葉に耳を傾ける
自分の弱い部分や足りてない部分にしっかりと目を向ける

その行動で秋の始まりを実感するんやと思うのです。




9月に入って二週間弱、そんな最近です。


ふとした拍子に、

「あ、あの時のアレはそういうことやったんか。」
「あぁ、あの時あの人が言いたかったのはそういうことやったんか。」

そんなことを思うのも、秋のせいで、秋のおかげやと思うのです。

全部、自分に言い聞かせとるのです。



自分の未熟さ とか 自分の甘さ とか
そんなのは薄々気付きながらも気付かんことにして
ずっと過ごしてきて

ふと立ち止まって考える瞬間があってもすぐに忘れて
思考は 楽な方へ 楽しい方へ流れて

そうやって生きてきたのが自分でよく分かるのです。


24歳という今 を一つの節目に感じるのです。



そんな時に少し前、21歳の夏に撮った自分の写真を見る機会があって。
自分の写真で自分の変化にはっとさせられた。


たった3年前の自分やのに、すごく純粋に感じる目線。

今でも変わってない目線は持っとるつもりやけど、それを写そうとする行動。
それが、純粋に感じる。

写真を仕事として撮ることが増えたこの頃。
写真に対する考え方や見方もそりゃ変わる。


けど、それは決して悪いことじゃない。
変化がなかったら進化もない。

ただ、いつまでも、描く「在りたい自分」だけは変わらずに居よう。

そう思うのです。





ふぅ、すっきり。




津の山にて
2010.7.24


2013年8月21日水曜日

受け継ぐことを受け入れる

今月の満月は21日

嬉しいことに、誕生日がfullmoonです◎


月に興味を持ち出したのはいくつのときやろぅ?

気がつけば
満月に敏感に反応するようになり

知らん間に満月の前後に
自分の身辺整理をするようになっとった

自然なことなのか、と。


何はともあれ無事24歳を迎えられて感謝です。





HPのトップ画像を変えました

8月6日に広島へ行き
初めて平和記念式典に参加し

そのとき感じたことが大きかったので。


広島に原爆が落とされてから68年が経ち
被爆を経験したひとはもうおじいちゃんおばあちゃん


炎天下の中での参列のあと資料館へ

内容のあまりの「重さ」に心身どっと疲れ

途中の休憩所で休んどったら

「どこから来たの?」って
おばあさんが話しかけてくれた。


「私も被爆者なんよ」って目に涙を浮かべながら
被爆で亡くなった家族のことも話してくれた

私は何もことばに出来ず、やった。



式典や資料館ではたくさんの外国の人も居って

とくに印象的やったのは綺麗な金髪で可愛い笑顔の女の子を連れた
英語で書かれた説明文を一生懸命読みながら進むお父さんの姿


そのあと同じ年頃の女の子を連れた
日本人のお父さんの姿も、見た。


戦後
日本も世界も変わっていき

私たちはその変わった時代に生まれたけど

日本に生まれ日本で育っとる


戦争や原爆や原発や政治のことを
常に考えながら生きることは難しいけど

頭の片隅には常に置いておきたい


私に出来ることは限られとるけど
これから日本で二度と戦争が起こらんように

出来る限りの力は尽くしたい、尽くそう、尽くします。

ってあの日広島で黙祷しながら
被爆により命を落とした方々に誓ってきた。


まずは身近なひととこの気持ちを共有することから。

そして想いを受け継ぐことを受け入れることから。




2013年8月1日木曜日

日付変わって8月の今


ごぶさたしてます。

ブログの書き出しはいつも同じ、ごぶさたな感じです。


最近は 毎日が過ぎゆくのが本当に早くて
確実に変わってきとる自分の変化にびっくりしてばっか

今日のびっくりは

人生初の 除草剤を撒く の手軽さにビックリ

それからバイト先の居酒屋に入ってから
2年と半年が経とうとしとることに気付いてビックリ と

4年前に自分が撮った写真を見て
へったくそやなーー、、のビックリ。



自分の家の周りくらいはちゃんと管理せないかんなぁ
の責任感も前はいまいち持ててなかった

バイトでは知らん間に指導係になっとる
いまいちちゃんと指導出来てないけど

写真はずいぶんと仕事として出来るようになった
毎回反省点ばっか残すけど


てな感じで
相変わらずのマイペースっぷりですが
よいしょ、よいしょ、と 進んでおります。

きっと、良い方向に。


やから

あの頃は よかったなぁ とか
あの頃に戻れたらなぁ、、

なんてことは思わずに済んでます。


過去に感謝はたくさんする けど、
常に 今 と これから が大事。





そういや私

撮った写真をサイトにUPしたっきり
投げっぱなしなので

ぼちぼちブログにも載せていこうと思います。



。。。また後日。。





すっかり離れとったブログに戻らせてくれた

いつも笑顔が素敵なあのお方に感謝◎。




2013年5月5日日曜日

アジアの女性アーティスト展での



今日はゆったり過ごし
木漏れ日を浴びてGWを満喫しました

春の日差しは柔らかい


三重県立美術館に行く前に寄ったスーパー「マルヤス」

地元に根付いたええ空気感
やのに商品がなにかとハイセンスで
海外のオーラを出すあの感じ

そしてパンの美味しいこと。。

とりあえずポイントカード作りました◎


美術館の企画展は

アジアの女性アーティスト展
アジアをつなぐ−境界を生きる女たち 1984-2012

http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/catalogue/women_in_between/women_in_between_shosai.htm


絵、写真、立体物、映像

いろんな作品が盛りだくさんでした


目で見て楽しんで
内容を知ってその重みを考える

どの作品もメッセージ性が強くて

視覚と脳みそを普段使わんところまで全開にして
ひとつずつ逃さんように夢中になっとった

ら、あっという間に4時間が経ってました。笑


ただ本当にメッセージ性が強くて
美術館をあとにしてからも重さがすごかった


女性の身体
女性と社会、歴史、生活・・


今日受けた影響を良い方向に持っていって
今後の生き方に活かしたいなぁ


今まで知らずにおったことを知れて、
見たことのない表現方法を見れて、よかった。



いろいろ複雑でも
物事の本質はシンプル

木漏れ日を浴びて幸せを感じられる今があることに感謝。
好きなように写真を撮り、自由に発信出来るこの環境に感謝。



2013年4月28日日曜日

じいちゃんのこと


3月17日

私が大好きでしかたなかったじいちゃん

東洋介 が他界した。


その日は日曜日、

婚礼撮影の予定が前日になくなり、
違う式場の撮影の練習に行くつもりで朝起きた。

起きて入っていたメールは母の妹ちさちゃんから。



じいちゃん残念
眠りながらの大往生


どういうことか理解が出来ず
理解したくなかった

おそるおそるお母さんに電話をかけたけど
繋がってもなかなか声が出んかった

とりあえずメールの内容が本当ってことは電話でわかった

その時じいちゃんのとこに向かっとったお母さんは
もっと辛かったやろうなぁ


そこから予定を変更し、
じいちゃんのとこに私も向かった。


伊勢までの道で

次の休みでじいちゃんに会いにいこうと思いつつ
先延ばしにしとったことを悔やんだり

これまでずっとじいちゃんがくれるはがきやメールに対して
ちゃんと返せてなかったことを悔やんだり

会った時に聞きたかったことを
聞けずに終わってしまったことが哀しかったり


いろんな想いが駆け巡って
ひたすら涙が止まらんかった。



じいちゃんの顔にかぶせてあった白い布をとると

ん?これ、、寝とるだけじゃないの?

っていう顔がひょっこり出てきて
涙とともに安心感が溢れた。


そこからの二日間は

じいちゃんとのお別れの様子をひたすら写真に納めた。


写真家やった、じいちゃん。


「そんな急いでシャッター切ったらあかん」

「もっといろんな角度から撮りなされ」


写真を撮りながらじいちゃんの声が聞こえてきて

それはそれは撮りにくかった。(笑)


お通夜、お葬式ともに
たくさんの写真仲間の方が駆けつけてくれた。

じいちゃんが人から愛される人やってことは
私の心の中では分かっとったことけど

実際に目の前でじいちゃんの祭壇に手を合わせてくれる人の姿を見て
本当に嬉しくて、嬉しくて、

あぁやっぱりなぁ、よかった、って。


あんなに泣きながら写真を撮ったのは初めてやった。
寂しさと嬉しさの涙。



そしてそこで
じいちゃんの所属しとったJRP(日本リアリズム写真集団)の
代表理事 金瀬さん と 三重支部の あっちゃん先生 と出会った。

金瀬さんは弔辞の中で

じいちゃんの写真のこと、JRPでの様子を話してくださり、
そして
カメラを持っとった私のことに触れてくれた。

じいちゃんの孫であることを誇りに思った。


その後あっちゃん先生はマメに連絡をくれて
私をJRPの例会に誘ってくれて、

さっそく先週JRP三重支部の例会に参加してきたんやけど

その後の話は長くなるからまたにして、、(笑)


とにもかくにも じいちゃんのお葬式を通じ
私の写真の世界はまたひとつ、広がったのです。



じいちゃんに教わったことはたっくさん

はがきやメール、お茶を飲みながらの会話を通して
本当にたっくさんのことを教えてくれた。


好き勝手発信するじいちゃんの言葉たちは

温かみがあって、面白くて、いつも新鮮で、
私の興味をそそるものばかりで。


写真のことはなかなか話してくれんかったけど

じいちゃんという人と
じいちゃんの遺した写真を見つめれば

言いたいことは分かる、ような気がする。



じいちゃん、

ずっとずっと先になると思うけど
また会えたときにいっぱい面白い話が出来るように

私も面白い人生を歩んでくよ。

私の大好きなじいちゃん 東洋介は、
私が一番尊敬する写真家です。


ありがとうな〜 じいちゃん。



じいちゃんが亡くなる直前まで過ごした部屋は

私と同じ

裸電球が好きで
物を吊るすのが好きで
片付けが苦手で
欲しい物が手に届くとこにある

そんな部屋でした。



新生活


2011年の3月
それまで住んどった春日井を離れ

「いなべ市大安町ぽかぽか村」を拠点に。

いつびろうそくの杏梨ちゃんと
今や杏梨ちゃんの旦那さんであるうらちゃんと
ぽかぽかな毎日を過ごした。

ぽかぽか村での2年間は本当にあっという間で

でも学んだことは多くて
一生のうちで
それも21〜23歳というおそらく大事なときに
あの生活が出来たことを嬉しく思う。



そして

2013/3/13

新しい生活が始まった。

引っ越しを手伝ってくれたのは
春日井からの引っ越しに引き続き
GOBANNOMEのともくん。

面白くて興味の尽きん、最高の友達です。
ともくんいつもありがとう。



拠点を鈴鹿に移し

2年ぶりの一人暮らし。

住んで1ヶ月
シェアハウス暮らしに慣れてしまったせいか
寂しくなってなんか調子が狂った日もあったけど

それが
「あ、なんかおかしいな。違うなこれ。」
って気付けるようになったのはこの2年間での成長。

軌道修正がわりとはやく出来るようになった。



そしてやっとこさ「いろいろ」整って


ブログを書こうと思ったのでした。



これからちょいちょいアップしてこう。
なんせ一人暮らしは暇なので。


写真に触れながら毎日過ごせるようになったことにも感謝。

いまの自分の置かれている状況
これからの自分の進んでいきたい情景

両方を見つめながら

やってく。ぞ。




こないだ海辺を歩いとったら

「素敵なフォーム」とは遠くかけ離れた、
すごく不格好な走り方で駆け抜けていくおじさんとすれ違った。


でもなぜか、後ろ姿がカッコよかったのでした。















2013年3月3日日曜日

薫さんといろはちゃん


先日のお話。


昨夏に出会った

いろはちゃんという可愛い女の子

が 一歳になるということで
記念に撮影をさせていただきました。


素敵なお母さん、薫さんと知り合ったのは
名張で毎年夏に行われている"Yuno Sunset"という野外フェス。

その日もカメラマンとして撮影に行き
その場でたくさんの素敵な人、音、お店、空間に立ち会った。

薫さんはそのとき生後5ヶ月のいろはちゃんを抱っこしてて
私は遠くから二人を見ながらウズウズしてたのです。

撮りたいなぁ。。撮らせてもらえんかなぁ。。


しばらくモジモジしてから
「良かったら、写真撮らせてもらえませんか?」
と声をかけたのが二人との出会い。

その時の写真が コレ。






















その後

写真を送らせてもらい
その写真へのお礼のお手紙をもらい

その内容が嬉しくてまた返事を書き
また返事をもらい

文通をゆっくりと続けていた中でもらった


今回の撮影依頼。

手紙を読みながら顔がにやけた。


いろはちゃんの成長を写真で残すことが出来る

それがもう嬉しくて、嬉しくて。。



撮影当日は薫さんのお母さんのお宅へお邪魔して
「いつも通りの家族の風景」
をメインに撮らせて頂きました。
















いろはちゃんはすっかりおちゃめな女の子になってて
飲み干した哺乳瓶をぶんぶんする元気っぷりも見せてくれて

薫さんの腕の中ですっぽりおさまってたあの頃とは
もうまるで、別人。(笑)


薫さんが自分の服をリメイクして作ったという
いろはちゃんのベストも可愛い。

ミートソースのおかげで一瞬で洗濯機行きになった(笑)
薫さん手作りの消しゴム判子Tシャツもめちゃくちゃ素敵やったなぁ。
















薫さんのお母さんにも助っ人になってもらい
一緒に楽しく撮影を進めることが出来ました◎















この日いろはちゃんの見せてくれた
自然な仕草、自然な表情はきっと

一歳の今、しかない貴重な瞬間ばかり。



山小屋cafe望仙荘へ移動し

薫さんとおしゃべりしながらも
一時もカメラを離すことが出来んぐらい

その貴重な瞬間がぽろぽろぽろぽろ溢れてました。

































これからも身近なカメラマンとして
いろはちゃんの成長を記録に残していけたらなぁと

帰りの車内でそんな話を薫さんとしてたら


あぁ、カメラやっとって良かった〜〜。。

って。込上げてきた。


ふとした出会い、薫さんとの文通から生まれた記念写真。

いろはちゃんの目紛るしい成長。
お母さんの愛。親子の絆。

写真に納まりきるはずのないものばかりやけど
その一端を切り取り カタチに残すことで

いつか
その大切な時間を思い出すきっかけになりますように。



薫さん&いろはちゃん、ありがとう♪


トイレに行くたびに


我が家のトイレは外にあるのです。

ゆえにこの時期はトイレに行くために
ダウンを着る。

そしてトイレへ行くたびに
星空に見惚れる。



今夜も星がたっくさん見える。

いなべの星空は
地元の星空に匹敵する綺麗さ。

大学生になって地元を離れて
一人暮らしの部屋のベランダから見る星空は
見える空の広さが限られとって
星も少なかった。

よく地元の星空が恋しくなったなぁ。


けど

今の家に住み始めて2年が経って
今では3人での生活が当たり前になっとって

うちに着くと「あ〜帰ってきたなぁ」感がしっかりあるし

仕事へ行くにも 遊びに行くにも
この家から出発することで気合いが入る。


気付けば 心の底から安心できる
大事な場所になっとる。

そしてここの星空を見ると
一日の終わりをしっかり噛み締めることが出来るし
明日もがんばろうって素直に思える。

私にとって星空を眺めることは
暮らす、生きる、サイクルの中ですごく大事な部分
、、のような気がする。


大事な人と暮らす家の庭から見る綺麗な星空。
いつかまたしっくり来るところに住む日が来るといいなぁ。

なんて思う。



あと10日で引っ越し。

次住む家のトイレは中にあるから
わざわざダウンを着やんくてもよくなるけど

この綺麗な星空は見れやんくなるんやなぁ。と。

家の前を大きな道が走っとるから
夜でも空は明るいって大家さんがこないだ言うてた。


残り少ないここでの暮らし。
最近はいろんな今ある景色を目に焼き付けようと必死なのです。

2013年1月29日火曜日

はじまり。

こんばんは。

昨夜の満月を持ちまして、
岡田千穂2013年を始めました。

なんとなく、そんな気がしました。


このブログもなんとなく書く気になれず
いろんなことになかなか打ち込めず

しばらく過ごしてました。


「そういう時」を抜け出す私の方法は

焦らず
ぼーっとしたり
日向ぼっこしてみたり

いろんな人と話し
久しぶりな人に電話したり
会いたい人には会いに行ったり
自分ともゆっくり会話してみたり

美味しいご飯を美味しいなぁと食べ
綺麗な風景を綺麗やなぁと感じ

嬉しかったことに素直に喜び
ありがとう、って感謝を口に出す

そんな感じ。



ふと考えると私の周りは心の広い人ばかりで
何も言わずちゃんと甘えさせてくれる

兄妹でも末っ子の私はこれまでそうやって
周りの人たちに守られて
ぬくぬくと生きてきたように思います。


ありがたいなぁ。


と、同時に、


2013年

今年こそは、自立、する。


これからも決して一人では生きてけへんけど
甘えてばっかりの暮らしはそろそろおしまいかなぁと。

自分でしっかり立てるよう
基盤作り を する。



そして、

私に出来ること、である、

写真を通じて人に喜んでもらう、こと。


今まで以上に、気持ちを込めて、
ひとつひとつやっていきたいなぁと思います。



ということで

元旦でもなく旧暦の正月でもないこのタイミングで

私は始めたいと思います、2013年。


今年も岡田千穂 と きゃんこ を

ドゥゾよろしくお願いします!!




















「海と空」